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甲南大学体育会クルージング部の活動日誌
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 2月5日(木)書店に最新号のKAZIがあるのを確認して、自分用に1冊買いその足で、いつものように夕方に神戸大行き全日本学生外洋ヨット選手権大会について進めていきました。

今日は、神戸大7人と小生の8人で作業。

・予算書の見直し→新予算書作成

・大会パンフレットや大会HPバナー広告の協賛依頼書の作成

・海図にレース海域を明記

・海上保安庁の提出資料の整理

・レース海域付近の航路を通る船舶、付近のハーバーやマリーナ、西宮沖で活動する団体への協力依頼

・購入備品の作成

などなどです。

今日の作業もあっという間に過ぎて、気がつけば終電ぎりぎりでした。

クラブでやらなければならないこともまだまだありますから、もう一人自分が欲しいところです。

追伸.
この大会開催を近々、web版『yachting』で紹介していただけるようです。
感謝!


web版『yachting』
 http://www.yachting.jp/index.html

◎全日本学生外洋ヨット選手権大会
 http://anioruscup2009.blog.shinobi.jp/

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ANIORU'S CUPの大会サイトを暫定的にオープンさせました。
どうぞご覧下さい。
◎ANIORU'S CUP 2009 
 http://anioruscup2009.blog.shinobi.jp/


学連の現在のサイトは、うまいこと引き継ぎできていなかったようで、更新できない状況にあります。
そこで、関東の大学の3回生がリニューアル作業をしてくれています。

新サイトは、以下の予定です。

◎全日本学生外洋帆走連盟
 http://www.anioru.serio.jp/top.html

まだまだですが、きっといいものを作ってくれることでしょう。

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 1月31日(土):前日に大阪市立中央図書館に近くにある三洋商事にレース海域の海図を買いに行き、小雨が降る中、神戸大に配達しました。

神戸大に行く前に名刺が出来上がってると後輩から聞いて受け取りと支払いに大学生協に行ったのですが、生協のおばちゃんに「校正がまだですよ~」と言われ、実際にはまだでした。

その後、大学から歩いて神戸大の深江キャンパスへ

車ではすぐですが、早歩きで30分ほどかかります。
降りていくだけので、らくちんです。

神戸大にでは、整備の真っ最中。

淡路島の神戸大の施設に長年置いてあった25馬力の古いエンジンの整備をしていましたが、どうやら学生には手を負えなかったようで、近々カミックスに依頼するそうです。

もうちょっとで、エンジンがかかりそうだったんですが残念。

小生は、警戒艇の予定のインフレータブルのボートに8馬力のエンジンをつけて、テスト航行を神戸大の田村たちとしました。

持参したGPSロガーを手に速度を計測。

大人2人を乗せてエンジン8馬力では、時速25キロが限界でした。

海面は穏やかだったので、何ともありませんが、波が高いときはちょっと心配です。

632cfde6.JPG
インフレータブルのボートの試験運転中

笑顔で運転しているのは、全日本学生外洋帆走連盟の関西支部長であり、今回の関西アニオルの中心人物でもある神戸大学の田村。

最近、大会の準備に追われ大学に住みついているとか!?

非常によく動いてやってくれています。

e8ca3763.JPG
会場予定の神戸大学のポンド

利用許可がすんなりと下りるといいのですが。

試運転をした後、二色ハーバーへマークボートのレンタルの依頼をしに行きました。

学生を大いにサポートして頂けるということで、格安でレンタルできることになりました。

P1120780.JPG
27ftの和船
エンジン:ヤンマー4JH-52HP
燃料:軽油
2級免許からで、定員はおそらく7名

岩崎さん誠にありがとうございます!

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JSAFの方に見ていただいたりと指導を受けながら、日々修正されて行っています。

ひょっとしたら、これも若干修正が入るかも知れません。


全日本学生外洋帆走連盟(ANIORU
ANIORU’s Cup 2009
SAILING INSTRUCTIONS
帆走指示書
1.規則
本レガッタには、「The Racing Rules of Sailing 2009-2012(RRS)」に定義された規則を適用する。
②NOTICE of RACEとSAILING INSTRUCTIONSに矛盾が生じた場合はSAILING INSTRUCTIONSを優先する。
③神戸大学の施設利用の規定に従うこと。
④艇は水中にごみを捨ててはならない。
 
2.競技者への通告
競技者への通告は、レース期間中の出港前と帰港後に行われる艇長会議において行われる。
競技者への通告は、レース本部付近に設置された公式掲示板に掲示される。
陸上で発する信号は、音響信号3 声とともにレース本部付近に掲示される。
 
3.出艇申告
出艇申告は3月6日(金)艇長会議にて行うこと。
 
4.乗員の申告
乗員の申告はレース前日の着艇後の艇長会議にて行うこと。
 
5.帆走指示書の変更
帆走指示書の変更は、それが発効する当日の出港前に行われる艇長会議までに伝えられる。
ただし、レース日程の変更は、発効する前日の帰港後に行われる艇長会議までに伝えられる。
 
6.乗員の交代
本レガッタには、以下の条件を満たす場合のみ乗員の交代が認められる。
①チームの乗員全員がANIORU会員であること。
②艇長は小型船舶操縦士免許2級以上を保持しており、且つJSAFの会員であること。又、乗員の半数以上がJSAFの会員であること。
③乗艇するクルーは5人以下であること。ただし、レース委員会が認めた場合はこの限りではない。
④乗艇するクルーは登録リスト内で変更できる。ただし、レース委員会が認めたやむを得ない場合を除き、シリーズを通じての乗艇人数の変更は認められない。
⑤オープン参加の艇を除き、非会員のヘルムスマンは不可とする。なお、登録リストに人数制限は設けない。
7.日程
3月 6日(金)   08:00        受付
                ~16:00   公式練習
            着艇後       開会式(神戸大学)
RRS・無線通信講習会(神戸大学)
3月 7日(土)   08:00        艇長会議(神戸大学)
09:55        予告信号
着艇後         艇長会議、翌日の出艇申告
3月 8日(日)   08:00        艇長会議(神戸大学)
09:55        予告信号
着艇後       艇長会議、翌日の出艇申告(神戸大学)
3月 9日(月)   08:00        艇長会議(神戸大学)
09:55        予告信号
着艇後       艇長会議、翌日の出艇申告(神戸大学)
17:30~19:00   パーティー(会場:KYCダイニング ユーカリ)
3月10日(火)   08:00        艇長会議(神戸大学)
09:55        予告信号
着艇後       艇長会議、翌日の出艇申告(神戸大学)
3月11日(水)   07:00        艇長会議(神戸大学)
07:55        予告信号
15:00~16:00    表彰式・閉会式(神戸大学)
    レガッタは、5日間で16レースを予定する。
    8・9日はAブロックのレースを行い、9・10日はBブロックのレースを行う。11日は両ブロックの上位2チームにより1~4位順位決定戦を行い、下位2チームにより5~8位順位決定戦を行うものとする。
    1レースの成立をもって各ブロックのレガッタは成立するものとし、両ブロックのレガッタの成立によって本レガッタは成立するものとする。
    各日のレース数はレース委員長の裁量に任せられる。
    出港せず、レースを行えなかった日がある場合は、最終日のレースを取りやめ、その日からの日程を全て順延する。ただし2日間以上レースができなかった場合は、両ブロックのレガッタが成立することを優先させる。
    1レース以上行われた場合、その日の日程は順延しない。
    セーリング競技規則29.3の場合を除き、15:00(8日は14:00)以降に予告信号が発せられることはない。
    各日08:00(最終日は07:30)と着艇後に神戸大学海事科学部にて艇長会議を行う。なお、着艇後の艇長会議にはその日乗艇したクルー全員が参加するものとする。
 
8.クラス旗
クラス旗はANIORU旗を使用する。
 
9.レース海域
レース海域は、大阪湾北部、阪神港内海域とする。
10.コース
①付属文書の見取り図は、レグ間のおおよその角度、通過するマークの順序およびそれぞれのマークを通過する側を含むコースを示す。
②予告信号以前に、本部艇にコースを示す数字旗を掲揚するとともに、最初のレグのおおよそのコンパス方位を掲示する。
 
11.マーク
①マークはオレンジ円筒形(径670×長さ1150mm)を使用する。
②マークを変更する場合も同じ色・形状のものを使用する。その際、本部船に新しく設置したマークのおおよそのコンパス方位を掲示する。
 
12.コミッティーボート
本部艇は甲南大学所有の甲竜8世(ニューヨコヤマ30)を使用する。マークボートについては神戸大学所有のゴムボート(8馬力)を使用する。警戒船については神戸大学所有の伝馬船(5馬力)を使用する。
 
13.スタート
①レースは、RRS26に従ってスタートする。
②スタートラインは、スターボードの端にある本部船上に黄色旗を掲揚しているポールと、ポートの端のスタート・マークの間とする。
③スタート信号の5分より後にスタートする艇は、「DNS(スタートしなかった)」と記録される。この項は付則A4を変更している。
 
14.リコール
リコールは、RRS29.2により信号が発せられる。
 
15.ゼネラルリコール
①ゼネラルリコールは、RRS29.3により信号が発せられる。
②ゼネラルリコール後の再スタートは、原則として10分後を予定する。
 
16.フィニッシュ
フィニッシュラインは、ポートの端にあるレース委員会本部艇上の青色旗を掲揚しているポールと、スターボードの端のフィニッシュマークの間とする。
 
17.タイムリミット
①タイムリミットは先頭艇のフィニッシュ後20分以内とする。
②タイムリミットまでにフィニッシュしない艇は、「DNF(フィニッシュしなかった)」と記録される。この項はRRS35と付則A4を変更している。
 
18.コース変更
①レースコミッティーはコースの短縮を行うことがある。
②コース短縮の場合は、S旗を掲揚したコミッティーボートと直近のブイの間をフィニッシュとする。
 
19.帰着申告
帰着申告は、着艇後の艇長会議にてレース委員会に申告を行うものとする。
 
20.抗議
①抗議は、その日の最終レース最終艇フィニッシュ後1時間以内に行うこと。この項はRRS61.3を変更している。
②抗議は、できるだけ早く、ほぼ受付順に審問される。
③抗議の通告は、審問の場所及び時間、抗議の当事者、又は証人として指名された者を競技者に知らせるため、抗議受付締切後30分以内に行われる。
 
21. 救済
       救済はRRS5.A.62を適用する。
 
22.得点
①付則Aの低得点方式を適用する。ただし、ブロック内での順位は各ブロック内のレースのみによって決定し、最終成績は順位決定戦のレースによって決定する。出港できない日があり、順位決定戦のレースが行えなかった場合は、Aブロックの上位2チームを1位2位、Bブロックの上位2チームを3位4位、Aブロックの下位2チームを5位6位、Bブロックの下位2チームを7位8位とする。
②同点の場合、当該全レースの所要時間の合計の少ない艇を上位とする。
 
23.安全規定
①レース委員長の裁量により、危険と判断したらレースを行わない場合がある。
②スピネーカーの使用はレース委員長の判断により制限されることがある。スピネーカー使用を制限するレースに関しては、予告信号と共に本船と運営艇にてY旗が揚げられる。レース中にスピネーカー使用を制限する場合、トップ艇が上マーク回航する前に、上マーク付近にて運営艇が音響信号(連続音)と共にY旗を揚げ、本船でもY旗を揚げる。この場合トップ艇が帆走し始めるレグ以降においてスピネーカー使用が制限される。レース中にスピネーカー使用の制限を解く場合、トップ艇が上マーク回航する前に、上マーク付近にて運営艇が音響信号(連続音)と共にY旗を降ろし、本船でもY旗を降ろす。この場合トップ艇が帆走し始めるレグ以降においてスピネーカーを使用できる。
③禁止エリアへの侵入を禁止する。又、コミッティーの指示に従うこと。
④各艇はレース委員会によって指示された無線機を搭載し、出港から帰港までの間、常に聴守しておくこと。無線機は、本部艇、マークボート、警戒船、競技各艇及び陸上待機者がそれぞれ1つ以上所持することとする。ただし、競技各艇はNOTICE of RACE第10条に該当する場合、その他やむを得ない場合を除き、他の艇が利用できない無線通信を行ってはならない。この制限は携帯電話にも適用する。
24.艇
①艇は、新西宮ヨットハーバー株式会社所有のY23‐Ⅱを使用する。艇の割り当てについては、前の日の帰港後に行われる艇長会議にて決定される。
②接触その他による艇の破損には十分に注意すること。補償に関しては各チームが責任を負い、主催団体は一切の責任を負わない。
 
25.潜水用具とプラスチック・プール
最初のレースの準備信号からレガッタの終了までの間、水中呼吸道具、プラスチック・プールまたはそれらに
するものは、キールボートの周辺では使用してはいけない。
 
26.賞
①本レガッタ1~3位の艇に賞が与えられる。
②A・B各ブロック優勝の艇に賞が与えられる。
③Aブロック優勝の艇には世界学生ヨット選手権大会の出場権が与えられる。なお、出場権を放棄する場合、出場権をAブロック内にて以下繰り下げる。放棄の旨は全日本学生外洋帆走連盟に申し出るものとし、放棄の期限は3月末日までとする。
 
27.責任の否認
競技者は、完全に自己のリスクでレガッタに参加している。RRS4(レースをすることの決定)を参照。主催団体は、レガッタに関連した、あるいはレガッタ期間中及びその前後に受けた、物的損傷または個人の傷害もしくは死亡に対する責任を否認する。
 
 
 
付属文書:コース

 
[2009/01/11 ANIORUレース委員会]

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以下がANIORU’S CUPのレース公示です。

JSAFの方に見ていただいたりと指導を受けながら、日々修正されて行っています。

ひょっとしたら、これも若干修正が入るかも知れません。


全日本学生外洋帆走連盟(ANIORU
ANIORU’s Cup 2009
NOTICE of RACE
レース公示
 
 
0.開催目的
本レガッタは、世界学生ヨット選手権大会の出場権を争う過程において、全日本学生外洋帆走連盟内での練度の向上を図ると共に、運営も学生が主体となって行うことにより、運営力を身に着け、シーマンシップの向上を目指すものであり、延いては日本のヨット界に貢献していくものである。
 
1.大会名称
ANIORU’s Cup 2009
 
2.共同主催
全日本学生外洋帆走連盟(ANIORU)
JSAF加盟団体外洋内海
 
3.後援
社団法人関西ヨットクラブ
新西宮ヨットハーバー株式会社
 
4.大会役員
大会委員長      塚原 悠平  日本大学・ANIORU会長
実行委員長      田村 直輝  神戸大学
実行副委員長    中山 智弘  甲南大学
レース委員長    松屋 優介  東京大学
レース副委員長   大倉 英将  防衛大学校
プロテスト委員長  山岡 閃   JSAF加盟団体外洋内海
大会顧問          猪上 忠彦  JSAF連盟選出理事
                     小林 昇   JSAF加盟団体外洋内海国際委員長
 
5.規則
本レガッタには、「The Racing Rules of Sailing 2009-2012(RRS)」に定義された規則を適用する。
 
6.レース本部
     神戸大学海事科学部をレース本部とする。
 
7.艇
①新西宮ヨットハーバー株式会社所有のY23‐Ⅱを使用する。
使用艇は抽選により各チームに割り当て、毎日変更するものとする。
③ヘッドステイ・サイドステイテンションの調整、ライフラインの取り外しおよび緩めることを含めて艇の改造は認められない。又、持ち込めるものは帆走指示書によって制限される。 
④接触その他による艇の破損には十分に注意すること。補償に関しては各チームが責任を負い、主催団体は一切の責任を負わない。 
⑤レース中はエンジンの取り外しは認められない。
⑥艇に持ち込まなければならないものは、工具、リペアセット、固定式コンパス、ウィンチハンドル、ボースンチェア、救急箱、懐中電灯、飲食物、双眼鏡、レース委員会が用意したハンディGPS及び海図又は港湾案内、もやい、セールタイ、B旗、RRS、筆記用具である。持ち込みを制限するものは、レース委員会が用意したもの以外のGPSである。
⑦保険の内容は…。
⑧予備のセールは2セットある。予備の艤装品はNOR8.6において定められている範囲の中でレース参加者が船に持ち込むものに限られる。ただし、破損した場合主催団体は一切の責任を負わない。
艇の上下架については新西宮ヨットハーバーにて行い、係泊場所はレース委員会の指定した場所とする。
 
8.安全基準
①レース委員長の裁量により、危険と判断したらレースを行わない場合がある。
②スピネーカーの使用はレース委員長の判断により制限されることがある。
③乗員は出港から帰港までの間ライフジャケットを着用すること。なお、ライフジャケットは固形式及び自動膨張式のみを認める。手動膨張式のライフジャケットの着用は認めない。
④海上衝突予防法、海上交通安全法、港則法など関連法規を遵守すること。
⑤法令に関わりなく航行中は他の船舶との衝突予防に努めること。
⑥レース中は常時、緊急通信手段が通信可能な状態にしておくこと。
⑦艇長が危険と判断した場合、リタイアのうえ速やかにレース本部に連絡すること。
⑧アンカーとアンカーラインが常時、使用可能な状態であること。
⑨レース海面のどこからでも帰港可能な量以上の燃料を搭載していること。
⑩JSAF及びクラス協会の定める事項を遵守すること。
 
9.運営基準
①レース開催時(スタート前を含む)風速10m/s以上の場合、信号旗Y旗を掲揚(スピネーカー使用禁止)。これはRRS40を変更するものである。
②レース開催時(スタート前を含む)風速12m/s以上の場合、並びに気象警報(強風、波浪警報等、海上運航に関するもの)が発令された場合、延期(回答旗、H旗の上に回答旗、またはA旗の上に回答旗を掲揚)又は、中止(H旗の上にN旗、またはA旗の上にN旗を掲揚)とする。
10.参加資格
①本レガッタには、以下の条件を満たすANIORU加盟団体のチームが参加できる。
(a)    チームの乗員全員がANIORU会員であること。ただし、レース委員会が認めた場合はこの限りではない。
(b)    艇長は小型船舶操縦士免許2級以上を保持しており、且つJSAFの会員であること。又、艇長を含む乗員の半数以上がJSAFの会員であること。
(c)    乗艇するクルーは5人以下であること。ただし、レース委員会が認めた場合はこの限りではない。
(d)    乗艇するクルーは登録リスト内で変更できる。ただし、レース委員会が認めたやむを得ない場合を除き、シリーズを通じての乗艇人数の変更は認められない。
②本レガッタでは、AとBの2つのブロックにおいて予選が行われる。Aブロック(神戸大学・東京大学・日本大学・防衛大学校)は、世界学生ヨット選手権大会の国内予選を兼ねる。Bブロック(慶應義塾大学・甲南大学・武蔵工業大学・明治学院大学)は、世界学生ヨット選手権大会の予選を兼ねない。
③参加資格のあるチームは、翌日分のエントリーフォームに記入してレース委員会に提出すること。期限は前日着艇後の艇長会議時とする。
 
11.日程
3月 6日(金)   08:00        受付
                ~16:00   公式練習
            着艇後       開会式(神戸大学)
RRS・無線通信講習会(神戸大学)
3月 7日(土)   08:00        艇長会議(神戸大学)
09:55        予告信号
着艇後         艇長会議、翌日の出艇申告
3月 8日(日)   08:00        艇長会議(神戸大学)
09:55        予告信号
着艇後       艇長会議、翌日の出艇申告(神戸大学)
3月 9日(月)   08:00        艇長会議(神戸大学)
09:55        予告信号
着艇後       艇長会議、翌日の出艇申告(神戸大学)
17:30~19:00   パーティー(会場:KYCダイニング ユーカリ)
3月10日(火)   08:00        艇長会議(神戸大学)
09:55        予告信号
着艇後       艇長会議、翌日の出艇申告(神戸大学)
3月11日(水)   07:00        艇長会議(神戸大学)
07:55        予告信号
15:00~16:00    表彰式・閉会式(神戸大学)
 
    レガッタは、5日間で16レースを予定する。
    7,8日はAブロックのレースを行い、9・10日はBブロックのレースを行う。11日は両ブロックの上位2チームにより1~4位順位決定戦を行い、下位2チームにより5~8位順位決定戦を行うものとする。
③ブロック戦はそれぞれ6レース、順位決定戦はそれぞれ2レースを予定する。
④1レースの成立をもって各ブロックのレガッタは成立するものとし、両ブロックのレガッタの成立によって本レガッタは成立するものとする。
⑤各日のレース数はレース委員長の裁量に任せられる。
⑥出港せず、レースを行えなかった日がある場合は、最終日のレースを取りやめ、その日からの日程を全て順延する。ただし2日間以上レースができなかった場合は、両ブロックのレガッタが成立することを優先させる。
⑦1レース以上行われた場合、その日の日程は順延しない。
⑧RRS29.3の場合を除き、15:00(9日は13:00)以降に予告信号が発せられることはない。
⑨各日08:00(最終日は07:30)と着艇後に神戸大学海事科学部にて艇長会議を行う。なお、着艇後の艇長会議にはその日乗艇したクルー全員が参加するものとする。
 
12.レース艇の義務
出艇申告の後、スタートしない艇、又はリタイアする艇は速やかにレース本部に連絡すること。電話又は無線機による時は必ず艇長が行うこと。但し緊急の場合はこの限りではない。
     
13.帆走指示書
帆走指示書は事前にANIORUレース委員会から3月1日に各大学に配布する。
 
14.レース海域
レース海域は、大阪湾北部、阪神港内海域とする(付属見取り図参照)。
 
15.コース
添付された付属文書の中の見取り図は通過すべきマークの順、およびそれぞれのマークの通過するマークの側を示す。
 
16.得点
①付則Aの低得点方式を適用する。ただし、ブロック内での順位は各ブロック内のレースのみによって決定し、最終成績は順位決定戦のレースによって決定する。出港できない日があり、順位決定戦のレースが行えなかった場合は、Aブロックの上位2チームを1位2位、Bブロックの上位2チームを3位4位、Aブロックの下位2チームを5位6位、Bブロックの下位2チームを7位8位とする。
②同点の場合、当該全レースの所要時間の合計の少ない艇を上位とする。
 
17.係泊・上下架
上下架については新西宮ヨットハーバーにて行い、係泊場所は大会期間中は新西宮ヨットハーバーまたは神戸大学海事科学部の、レース委員会が指定した場所とする。
 
 
 
18.無線通信
各艇はレース委員会によって指示された無線機を搭載し、出港から帰港までの間、常に聴守しておくこと。無線機は、本部艇、マークボート、警戒船、競技各艇及び陸上待機者がそれぞれ1つ以上所持することとする。ただし、競技各艇はNOTICE of RACE第10条に該当する場合、その他やむを得ない場合を除き、他の艇が利用できない無線通信を行ってはならない。この制限は携帯電話にも適用する。
 
19.GPSの搭載
艇はレース委員会が用意したGPSを設置しなければならない。なお、GPSはコースの記録にのみ利用するものとし、レース中はGPSの画面の読み取りを禁止する。
 
20.賞
①本レガッタ1~3位の艇に賞が与えられる。
②A・B各ブロック優勝の艇に賞が与えられる。
③Aブロック優勝の艇には世界学生ヨット選手権大会の出場権が与えられる。なお、出場権を放棄する場合、出場権をAブロック内にて以下繰り下げる。放棄の旨は全日本学生外洋帆走連盟に申し出るものとし、放棄の期限は3月末日までとする。
 
21.責任の否認
競技者は、完全に自己のリスクでレガッタに参加している。RRS4(レースをすることの決定)を参照。主催団体は、レガッタに関連した、あるいはレガッタ期間中及びその前後に受けた、物的損傷または個人の傷害もしくは死亡に対する責任を否認する。
 

  [2009/01/11 ANIORUレース委員会]

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 昨日も夕方、神戸大の田村と新西宮ヨットハーバーと関西ヨットクラブとJSAF加盟団体 外洋内海に訂正版の提出書類を出しに行ってきました。

なぜ、訂正版を渡しに行くことになったかというと

当初の大会の日程(3/7~3/12)では、神戸大学が利用させないということになり、一日前倒しでするなら利用してもいいということになり、急遽1日前倒しですることになりました。

各大学も1日前にずれても大丈夫ということになり、大会は3/6~3/11になります。

書類を再度提出し、神戸大で書類の日程の変更作業をしていきました。

その他、書類の見直しなどし、作業は深夜までおよびました。

小生にとってもまさか、こんなに忙しくなるとは思ってもいませんでした。

学生生活もあと少し、そして3月にはおそらくクラブを引退、八世の整備などやることは山積みですが、がんばります。

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 ANIORU'S CUPで使用する新西宮ヨットハーバー所有のレンタルヨットYAMAHA-23Ⅱの紹介をしたいと思います。

YAHAMA-23 IIの仕様
●全長:7.01m●
全幅:2.70m
●吃水:1.45m
●完成質量:1,300kg
●全セイル面積:23.1m2

P1120741.JPG
8艇ならんで保管されております。

が、実際には4艇が稼働できる状態となっています。

もともと、ニチャレのセーラーのトレーニングのために導入されたヨットらしいです。

その後、葉山 → 新西宮に来たようです。

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ANIORU'S CUPのマークボートを最終どれにするかレース委員会では、現在迷っているところです。

今までは、マリーナの協力で無料で借りることができたのですが、今回の関西開催ではそうもいかないので、神戸大学のインフレータブルタイプのボートを使用する形で進めていますが、まだどうなることやらわかりません。

周辺のハーバーやヨットクラブに協力を求めようかと悩んでいるところです。

P1120777.JPG
神戸大学所有のインフレータブルのボート

船外機が8馬力なので、少々パワー不足が心配されています。

格安でパワーのある船外機が見つかればいいのですが。

今週末までに神戸大学がボートの修理を行い、性能テストを実施する予定です。

今のところ警戒艇としては、十分利用できそうです。


その他に候補が上がっているのは、
P1120769.JPG
甲南大学体育会ヨット部所有のレスキューボート「甲風」(60馬力)

ヨット部に協力を求めるか。

それなりの費用はかかるが、
P1120764.JPG
JSAF加盟団体 外洋内海所有のボート(60馬力)

外洋内海のボートをレンタルするか

P1120766.JPG
60馬力なので、パワーの心配はありません。

P1120768.JPG
操船もしやすそうです。

どこか、強力なスポンサーがついてくれればいいのですが。

まだまだ、準備は続きます。

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プロフィール
HN:
甲南クルージング部 現役
性別:
女性
職業:
大学生
趣味:
ヨット
自己紹介:
兵庫県の須磨ヨットハーバーをホームに30ftのクルーザーヨットで活動中!
土、日曜日に主に練習し、夏には長期クルージングに出かけています。

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