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須磨水族園と似た感じの規模ですが、
ベルーガやイルカ、シャチ、アシカのショウとあり十分見ごたえのあるシーワールドです。
入園料は、大人ひとり2,800円
学生割引は、2,100円とお得ですが、
周辺の民宿での宿泊者は1,500円で購入できとってもお得です。
シーワールドの隣は、すぐ海
エオラス号は、とっくに行ってしまって見えませんでした。
シャチのパフォーマンス
シャチが飛び跳ねるなど大迫力。一番のおススメです。
シャチが跳ねるとしぶきどころのかわいいもんではありません。海水がバンバン飛んできます。
しかも、観客席の7段目くらいまで。
最前列は、カッパがないとびしょぬれです。
アシカのショウ
あっかんべ~をすることで有名なアシカです。
ここでは、ショウの後、アシカと記念撮影することができます。
時末は急用で休みましたが、ひさびさに全員集合!
今年は、1回生が来年度幹部ということでさっそく
新年会前に大学生協へ名刺を作成しに行きました。
一度、原稿を確認しなくてはならないので、来週末には刷り上がるかと思います。
もちろん大学の校章入りです。
作成は100枚からで3000円程度で作れます。
その後、ヨットレースについて少し勉強し、
新年会の買い出しへ。
よくクルージング部遊びにきた1回生の家でさせてもらいました。
N君毎度ありがとう!
新年会のメニューは、この季節なので「鍋」
しかも、ゴマ豆乳鍋です。
料理長の時末がいないので、ここは山川は率先して進めていきます。
山川お疲れさん!
鍋が終わりちょっと一服
さー、今年も頑張って練習・レースにそしてクルージングに励んでいこう!
その前に、来週からのテストがんばろー!
試験期間:1月16日から30日
昨年、ヒビキ(オーシャン50ss)で沖縄へ回航したときに釣れたカジキの剥製が届きました!
天に向かってまっすぐ延びるビル
カンジンのカジキは、与論海盆付近で運よくたまたま釣れたものです。
竿おろして、3分もたたないうちにかかりました。
あの時の、カジキが飛び跳ねた様子は、めちゃめちゃかっこよく今でも忘れません。
釣ったときのカジキ
体長は、小型です。
カジキにもいろいろ種類があるそうで、これは何カジキか忘れました。すみません。
カジキのの剥製と言っても一本まるまるではなく、ビルと尾の剥製です。
カジキさんごめんなさい。胴体はおいしく頂きました。
正面から見たビル
下の土台にプレートを付けようかと思います。
カジキの尾
弟に持ってもらって撮りました。
小生の部屋は物がいっぱいでどこに飾ろうか、悩んでいるところです。
フラッグシップスの加茂さんのご紹介で作成して頂きました!!
加茂さん、作成して頂いた方誠にありがとうございます!
一生の思い出に残る沖縄回航の思い出の一品です。
この剥製は、ほんまにかっこいいの一言に尽きます。
ずっと、大事に飾っておきたいと思います!
ハーバーの駐車場には、
アースマラソン仕様のスポンサーのトヨタのプリウスがひっそり泊まっていました。
小生もバウハッチから入って、セールなど収納するお手伝いをしました。
ブーム・プリベンダー取り付け直し
プリベンダーは、ワイルド・ジャイブなどによって、ブームが反対舷に返らないように船首方向に引いておく安全を確保するための艤装のことです。
メインセールをアップ
ブームの取り付け直したプリベンダーが、上手く機能するかチェックしていきます。
小生もメインシートを持ってチェックに携わります。
プリベンダーのシートが細く太いものに変えて、きちんと動作を確認しました。
このプリベンダーで、急なワイルドジャイブでも大丈夫そうです。
船内では、比企さんと海宴隊の隊長による整備や積み込みが続きます。
そして、目の前のクラブハウスとエオラス号との行ききが続きます。
日が落ちると急に寒くなってきたので、手伝うことがないときはクラブハウスで温まります。
クラブハウスに入ったところでは、
アースマラソン応援の寄せ書きが。
日の丸の方にも、いろいろな方からの寄せ書きがびっしりと書かれています。
甲南大クルージング部も
書き込みしました!
日が沈んだ外では、
1月1日のTV中継のリハーサルがとり行われていました。
途中、
みかんやりんごを積み込んだり、この下には航海分の食料がびっしり詰まっています。
だいたいの作業も終わり、
最後にテンピュール製のバースを運びました。
テンピュールのふかふかのバース、暖かそうでいいですね。
横では、ハンディーカメラによる撮影が行われていました。
最後に比企さんとツーショット
サインを頂きました!
色紙には、「部員に手を出すな~」と大きく書かれています。
なぜ、これを書かれたのかみなさんのご想像にお任せします。
ちなみに、比企さんの奥様はクルージング部のOGです。
18時ごろ作業が終わり、小生はハーバーを後に宿へ向かいました。
非常に濃い1日でした。充実しまくりです!
◎アースマラソン 公式ブログ
http://www.earth-marathon.com/
◎海宴隊 整備日誌(ヨットの準備、サポート)
http://aeolus.exblog.jp/
昼ごろに小生も鴨川入りし、最終整備&積み込みをお手伝いさせて頂きました。
エオラス号のコックピットでヨットサポートの海宴隊の方から現在の状況を聞く小生 photo by 大田マネージャー
油壷ボートサービス(ABS)のプロの方による最終調整が続きます。
ジブセールを観音開きにした時、スピンポールがガタつかないようショックコードで固定できるよう作業しています。
マストに登ってリギンのチェック
ハリヤードがレーダーとライトに引っかからないよう工夫が施されていました。
ライトの上とレーダーのマウントをロープで結び、ハリヤードの接触を防止します。
これで、レーダーとライトの間にロープが入り、絡み合うことはほとんどなさそうです。
お次は、スパートライスル、スーパーストームのフィティングテスト
白石康次郎さん、舵社の安藤さん、その他ヨットマンの方や海宴隊の方々と作業は続きます。
ストーム・ジブをフィッティング、アップ
セールをあげ入念にチェックしていきます。
小生もジブのハンクスをステイにセットする作業をさせて頂きました。
写真中央は、比企啓之さんと間寛平さんのマラソンをサポートする、24時間マラソンでおなじみのマラソンコーディネターの坂本さん
この頃、クラブハウスに間寛平さんがいらっしゃったようですが、小生は作業のお手伝い中でお会いすることはできませんでした。
惜しくも、サインを頂くチャンスを逃してしまいました。かなり残念です。
ストームジブとスーパーストーム・ジブをあげて観音開きのテスト
スピンポールを2本それぞれセットして高さを調整していきます。
写真に写っているのは、海洋冒険家の白石康次郎さん
ストームジブとスーパーストームジブをいったん陸に上げ、1本のハリヤードできちんとジブセールが展開できるよう調整していきます。
ジブセールにはそれぞれピーク、タック、クリューと大きく書かれてあります。
間寛平さんのためだそうです。
白石さんと安藤さんで先ほどのジブを調整していきます。
作業の合間に白石康次郎さんとツーショット
ついでにサインも頂きました!部の宝が一つ増えました。大事にクラブに持って帰ります!
貴重な経験をさせて頂き、比企さん、海宴隊のみなさまありがとうございました!
小生は、ちょいと休憩して作業は、この後も続きます。
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つづく……
エオラス号紹介の最後は、船外の様子です。
アースマラソン・エオラス号が、アメリカへ向けての鴨川フィッシャリーナで最終調整しているところを撮らせて頂きました。
比企さん、ヨットサポートの海宴隊のみなさまありがとうございます。
バウ(船首)の方から撮ったエオラス号
まっすぐ延びるバウスプリット(船首部から突き出た頑丈なスパー)
大型帆船のようでかっこいいですね。バウで昼寝できたら気持ち良さそうです。
バウ・スプリットとアンカー
アンカーは、プラウアンカー(CQRアンカー)
桑のような形をしていて、砂や泥の海底によく食い込み、振れ回るような錨泊に強いとされています。
重くてかさばりますが、写真のように船首にセットすればすっきり収まります。
予備アンカーとしてダンフォースアンカーがスターンに取り付けられています。
バウ(船首)部分のハルには、「AEOLUS(エオラス)」としっかり船名とアースマラソンの文字とスポンサーが張られています。
フォアデッキ(マストより前のデッキ)
写真中央のバウハッチ
ハッチは、採光、通風のために開け閉めできるようになっています。
結構大きく人が3人ぐらい通れるような大きさです。(多くのヨットは人ひとりが通れる大きさ)
また、ソーラーパネル3枚がセットされています。
機器類が多いですから、ソーラーパネルは欠かせません。
スピンポールと燃料タンク(右舷側)
両舷に燃料タンク3本とスピンポール1本がセットされています。
燃料タンクは軽油20L入っています。
タンクをバンドで絞めるだけでは緩んでくるので、漁師さんが使う強力な雑作でしっかりと固定されています。
タンクを使うときは、いちいち解くのではなく、ナイフで切って使うようになっています。
スピンポールは、追い風でしっかりジブを開くためのものです。
エオラス号の船検番号(左舷もこんな感じです。)
赤いロープは、ジャックライン
セーフティー・ハーネスを引っ掛けるためにデッキに張るロープですが、足で踏んで転ばないよう平らな帯ひもが用いられています。
ハードドシャーとブーム
ブームのところには、さんまさんの「生きてるだけで 丸もうけ!」の言葉も。
ハードドジャーのコクピット側にはソフトドジャーも取り付けられており、前後・左右のどこからの風や波しぶきにも対応しています。
ハードドジャーは、アルミ製(厚さ3mm)でエオラス号のための特注品です。
写真右奥に見えるのは、もしもの時のためのライフラフト(膨張式救命いかだ)。
ライフラフトの下のスライドハッチもアルミ製(厚さ4mm)で作られています。
ハードドジャ-の上にもソーラーパネルが取り付けられています。
エオラス号のマスト
ジブセール
セールは、安くて質のいいラムダセールを使用
もうひとつ前のバウのジブセールは、ジブファーラーとなっております。
世界一周レースなどの経験を持つ白石康次郎さん曰く、ファーラーの方が悪天候時でも安全に対処しやすいそうです。悪天時のフォアデッキでの作業は、荒波が体が宙に浮くことが多く落水する可能性が高いとのこと。
エオラス号では、ジブセールを2枚展開して航行できる“カッター・リグ”タイプのヨットです。
現在のヨットは、メインセールとジブセール1枚づつの“スループ・リグ”が主流となっています。
右のジブセールがストーム 左のジブセールがスーパーストーム
ストーム・ジブは、悪天用のジブセールで面積が非常に小さく、非常に強い風のときに使います。
小生は、生まれて初めてスーパーストームをみました。
ストーム・ジブを積んでいる船は多いでしょうが、スーパーストームを積んでいるヨットはほとんどないのではないでしょうか。
珍しい一品です。
上の写真は、12月31日にテストでスーパーストームとストームを一緒に上げたときの様子です。
メインセールは、上げ下ろしが楽なメインファーラー
メインセールをあげると
こんな感じです。
しっかり、スポンサーのロゴが入っています。
メインセールは、リーフ(縮帆)が3段階に切り替えできるようなっています。
我が部の愛艇「甲竜八世」も2ポイントリーフができるようになっていますが、3ポイントリーフは……
コクピットの様子
こじんまりとした感じです。
ラダー(舵)が切りすぎないようあらかじめロープで防止されています。
スターンのウインドベーンをセットするための特注のステップ
ノンスリップテープが張られてありました。
たいがいは、ノンスリップテープをちょっとでも少なくしけちるため、パイプに沿って縦長に張られているものが多いですが、エオラス号ではしっかりとパイプを覆うように張られています。
海宴隊の方いわく、このように張った方がテープの使用量は多いが踏んだ時ずれなくて安全だといっておられました。
非常に参考になります。
その他にも、随所に安全を考え、ちょっとでもけがをする可能性のあるところには、しっかりと工夫が施されています。
一度、見学する価値のあるヨットです!
プロペラとラダー(舵)
水がきれいで桟橋からしっかりと見えました。
キール部分には、クジラがぶつかってこないようシャチの絵が書いてあるそうです。
スターン(船尾)の様子
衛星通信のインサルマットやGPSアンテナ、VHF無線アンテナが取り付けられています。
ウインドべーンが設置されています。
ウインドべーンは、常に風の方向に向きこれを利用することで舵を保つ自動操縦装置です。
写真中央の飛び出している部分は、トイレです。
小生も座ってみましたが、おしりにしっかりフィットします。
後方からのエオラス号
左舷側・出航直前のエオラス号 photo by 大田マネージャー
さまざまなところに使いやすいように施され、また安全を第一に工夫されているヨットです。
間寛平さんと我が部の先輩、比企啓之さんの安全航海をお祈りします!
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出航前のエオラス号(1月1日鴨川フィッシャリーナにて撮影)
ちなみにデッキにいるのは小生です。デッキブラシで掃除しておりました。
さて、エオラス号の船内の様子ですが、
後方から見るとこんな感じです。 photo by Nakayama
結構、広々としています。
出航前日に船内に入って写真を撮らせて頂きました!
出航前の準備でお忙しい中、写真を撮らせて頂き、比企さんをはじめヨットサポートの海宴隊のみなさんありがとございました。
バウ(船首)の様子
セールやプロパンが収納されており、簡単に荷物が飛び出さないよう緑のネットがあります。
バウ(船首)の手前には、マリントイレが設けられています。
船内のトイレは、荒れた時ようではないでしょうか!?
トイレは、基本スターン(船尾)で外でトイレです。
クルージング部では、「ばばスタン」と呼んでいます。天然ウォシュレットは最高です(笑)
ドッグハウス内のバルクヘッドには、海宴隊の名誉会長の間寛平さんの写真が飾ってありました。
寛平さんの横の写真は、寛平さんのお孫さんの写真でしょうか!?
船内を入って、まずはポートタック(左舷)から。
ギャレー(キッチン)
奥に見えるのがコンロ、手前がシンクです。
左に見えるジンバル(ヨットの左右の傾きに対して振れて水平を保つ道具)は、手を切らないようカバー(写真下中央)が掛けられてあります。
その他にも扉が簡単に開かないように、小さなクリートと紐が取り付けられています。
また、写真右側のふたが急に開かないようにショックコードで固定されています。
この他にもさまざまな仕掛けが随所にあり、クルーザーヨットで活動する小生にとって非常に参考になりました。
いろいろな工夫が多すぎて、ただただ驚かさ感心するばかりです。
船内の手すりには、当たっても怪我しないようステンレスのパイプにゴムが巻かれておりました。
これを握ったとき、結構手にフィットして悪天候でもしっかりと握れそうです。
また、懐中電灯をすぐとれるようセットされています。
船内カメラ
船内を入って、左側にセットされています。
カメラは、船外に一台とこの船内カメラが一台とハンディタイプのカメラ一台?搭載されています。
お次は、スターボートタック(右舷)
入ってすぐのところにパナソニックのパソコンが据え付けられています。
耐水、衝撃に強いパナソニックのタフブックです。いいですね~
このパソコンから、毎日ブログがアップされています。
パソコンの上には、スポンサーのスントの時計
かっこいいですね~
日本時間と世界標準時とローカルタイムの3つが別々になっています。
スターン(船尾)の方には、エンジンルーム
エンジンの様子が分かるよう小窓が数ヶ所取り付けられています。
急なエンジントラブルにもすぐ対応できそうですね。
エンジンルームの上には、各種パネル
各種スイッチやエンジン計器などがびっしり並んでいます。
スターボートタック(右舷)のクオーターバース
バース(寝床)は、テンピュールの特注品です。
超高級品!しっかりと厚みがあって、ふかふかで気持ちいいです。
このバースなら気持ちよく寝れそうですね。
小生もバースを運ぶお手伝いをさせて頂きました。
写真に写っているバースを持っているのは小生です。(12月31日17時頃、千葉鴨川にて)
船内の様子はざっとこんな感じです。
次回は、船外を案内します。
6日の日本テレビの「ズームイン!!Super」では、間寛平さんとヨットの上から生中継されるようです。
比企さんも登場するのでしょうか。
楽しみですね。
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土、日曜日に主に練習し、夏には長期クルージングに出かけています。
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