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いつもの時間に集まり、フィッティング開始。
フィッテングが終わると須磨に泊まっている他の艇の船底掃除をお手伝いし行きました。
1回生にとっては、初めての船底作業ということもあり貝の根をスクレーパーで取り除くのが、少々難しかったようです。
船底の整備の流れは、だいたい分かってもらえたかと思います。
8世の上架をして整備は、夏クルージングを行く前に行う予定でいます。
船底作業後、雨も降っていたので艤装解除をし、まずはじめに出入港練習をそれぞれ舵を交代しながらしていきます。1人2回以上しました。
エンジンをかける時にクラッチレバーが入ったまま、回転数を上げてしまいあわや桟橋に激突するかという出来事が・・・・・・
もうこれで、この失敗はないことを願います。
それともうひとつ、出港時にポールクリアしたとたん、少しパニックに陥ったのか舵を通常とは反対にきってしまいポールにぶつかりそうになったハプニングがありました。
大野と斎藤へ
「しっかり手順を確認して行っていってやー」
その後は、特に大したミスもなく、4人ともうまく出入港できていました。
出入港後は、桟橋に着岸練習を行いました。左舷付け、右舷付け・・・・・・・ところころ変えて行きながら、着岸練習を進めていきます。
1人2回づつ持ってまわって行いました。
まだ、桟橋との間隔に慣れていないようでしたが、4人ともあわてることなく上手に舵捌きができていた。あとは、桟橋への新入角度をもっとつけてできれば、と思いました。
船の旋回能力もそろそろわかってきたのではないでしょうか。
桟橋に着いたついでに手の届く範囲で船底掃除をしました。
若干、ねめっとした感覚はありますが、そこまで貝や海藻はついておらずきれいな状態です。
係留の手順や出港は問題なさそうです。
あとは、いつやっても確実にできることを願います。
残念ながら、1回生はテスト前で、いっぱいいっぱいなので乗船しません。
少し予定が早まって6月30日より沖縄回航へ行って参ります。
瀬戸内海を通って九州沿岸を南下し、沖縄を目指します。
ヨットと違ってスピードが速いので操船はドキドキものです。特に瀬戸内海は漁船が多いので。
前線や低気圧の位置が気になるところです。今のままの天気だと、今年も大隅海峡はあれそうですね。
さて、今年はコクピットで何度宙に浮くのか。
楽しんできたいと思います。
写真は、昨年、早朝にベルポート芦屋を出港するときに撮ったものです。
奥に見えるのは、沖縄本島。昨年は、沖縄に着く頃は、天気がよくリゾート気分満載でした。
停泊できるかの確認が済んでないところなどあるので、若干変更あるかと思います。
8月2日の神戸まつり花火大会から練習を再開し、上架して船底塗料を塗り替えやエンジンの整備を実施し、夏クルージングに備えます。
午前は、大雨だという予報だったので、午後から活動しました。
自治中の用事で山本は、欠席。大野、斎藤、時末、山川とそして、風邪からようやく回復したマネージャーも加わり6人で活動しました。
まずは、艇庫の整理をしていきました。
各棚から食器や調理器具、いつのものかわからない調味料などを引っぱり出し、使えるものと捨てるものとを分けていきます。
とっくに賞味期限が切れた焼うどんなどなど・・・・・・
少ししか使ってなくても使いまわしはせず、容赦なく捨てていきます。
他には、部品やロープの整理整頓をしました。
整理が終わるとハーバーのカードキーの再発行などの手続きを行いました。
これでクラブには、計5枚あります。1回生は、くれぐれも無くさないように!
特に、ポケットに入れて折ってしまいましたとか無いようにしてね。
その後は、チャートと天気図を持って北ハーバーへ。
16時天までは、座学やロープワーク、ヨットの名称をしていきました。
ロープワークもだいぶ早くできるようになりつつあります。
16時からは、もちろん天気図です。
さて、前回よりどこまで正確に書けるようになっているか気になるところです。
天気図は、書きやすく初心者にわかりやすい初級編を使用しています。
マネージャーも天気図に初挑戦!
17時をタイムリミットに書き上げていきます。
書き上げたものは、私のチェックを受けていきます。
1回生の中では一番早かった者は、斎藤。ラジオ終了後、10分で書き上げました。
ただ、情報を一部聞き洩らしていたところが、残念。でも、この調子で!!
全員で見比べ。
よく見ると、低気圧の位置や前線の位置が違います・・・・・
聞いた情報を正確に書くよう心がけましょう!
全員、前回より良く書けていました!
夏クルージングでの天気図は大丈夫そうです。
天気図の後は、夏クルージングで使用するチャートを選び出して行きました。
選び出しながら、どこに行くか、あそこの島に行ったら何があるか話ながらしていきます。
気がつけば19時になってしました。
次回は、日程の確定、航海計画と航路設計を進めていきたいと思います。
この2日間の練習でよく見られた光景は、1回生同士で互いに教えあっているところです。
まだ、知らないこともありますが、以前はあまり見られなかった光景です。
今後も、彼らの成長が非常に楽しみです。
夏クルージングまで限られた時間しかありませんが、安全に航海できるよう練習に励んでいきたいです。
天気予報はこの日の天気予報は、降水確率70%でしたがその予報も外れ、晴れで波風ともに穏やか。1回生にとってセーリング練習するには、グッドコンディションでした。
1回生は、斎藤、山本が欠席し、大野、時末、山川の3人とセーリング練習を行いました。
まずは、フィティング。私は、手は出さず、ひたすら口で指示していきます。
まだ、ヨットの各部の名称を覚えていなかったようで、フィッティング後は、名称を教えていき、軽くテストしだいだい言えたところで、出港しました。
出港の舵は、大野に持たせて、時末がサポートに回ります。3度目の舵だったようですが、それにしてはうまくできてました。
ポールをクリアし、水路を出たところで旋回、もう一度着岸し出港と出入港を繰り返し練習した後、須磨沖へ。
ヘルム、メイン、ジブそれぞれ1回生が担当し、ラフ、タック、ベア、ジャイブをひたすら繰り返し、ポジション交代をしていきました。
クローズ、アビーム、リーチング、ランニングと風位に合わせて、セールトリムしていきます。
最初は、よくわからず言われているままでしたが、徐々に自分たちでセールを出し入れしながら、トリムの感覚をつかんでいっているようです。
少しでも乗艇時間を長くしヨットに慣れてもらうため、昼食は海上でとりました。
昼食中は、ジブダウンした状態で、エンジンは使わずもちろんセーリングです。
山川は、舵を持ちながら、弁当を食べる方法をマスターしたようです。
昼食後も各部名称の確認。そして、須磨沖をセーリング。
練習の最後の方にスピンをアップ、ジャイブは行わずそのままのタックでジブをあげずスピンダウンをしました。スピンをあげるとなんと5か所も穴が開いてました・・・・・
。コンマ75(ダイヤモンドセール)です。
ちなみに、ライトジェノアも数ヶ所開いておりました・・・・・
10年物?何でしかたがありません。
1回生へ
セールは大事に使ってね。破れている箇所はこまめに直して下さい。
18時に帰港、艤装解除したのちスピンの補修し20時ハーバーを後にしました。
練習後は、近くのお好みやの美知で乾杯。
スジ炒めやホルモン、オムそばなどを頂き、最後はそば飯でしめ、解散しました。
大野と時末、寝坊するなよ~!
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土、日曜日に主に練習し、夏には長期クルージングに出かけています。
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